白子の美味しさ、実はこんなに違います

2025.12.22

寒い季節になると楽しみにされる方も多い「白子」。
とろっとした食感と、口いっぱいに広がる旨みは、この時季ならではのごちそうですよね。
実は白子と一口に言っても、魚の種類によって味わいや価値はさまざま。
今回は、代表的な白子の違いを、分かりやすくご紹介します。

白子の王様「ふぐ白子」
白子の中でも最上級とされるのが、ふぐ白子です。
とにかく濃厚でなめらか。ひと口食べると、旨みがじんわりと広がります。
流通量が少なく希少なため、特別感のある白子です。

クリーミーで親しみやすい「タラ白子」
冬の定番といえばタラ白子。
ふぐ白子ほどの重さはありませんが、クリーミーで食べやすく、
ポン酢や天ぷらなど、さまざまな料理で楽しまれています。

上品で繊細な「タイ白子」
あまり知られていませんが、タイの白子はとても上品。
クセがなく、やさしい味わいが特徴で、
素材の良さを活かした仕込みをすると、鮨屋らしさが際立ちます。

リーズナブルで工夫が光る「ボラ白子」
ボラ白子は比較的手に入りやすく、価格も控えめ。
あっさりとした味わいなので、
調理や味付けによって印象が大きく変わる白子です。

白子は「高級かどうか」だけでなく、
その日の状態や仕込み次第で美味しさが決まる食材でもあります。
当店では、その時いちばん良い状態の白子を見極め、
素材に合った形でご提供しています。
ぜひこの季節ならではの味わいを、
ゆっくりと楽しんでいただけたら嬉しいです。

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